旬の恵みを贅沢にお楽しみいただける、初夏の限定メニューが始まります。この時季だけの素晴らしい食材の一部をご紹介いたします。

■ 野辺地かぶ
青森県野辺地(のへじ)町は、太平洋から吹きつける冷たい風ヤマセの影響で6〜8月でも冷涼な地帯です。そのおかげで糖分を抱き込んだ野辺地かぶは、生で食べても美味しくフルーツ感覚でいただけます。青森県の夏場のかぶの代名詞です。

■ 洋野4年雲丹
岩手県の北三陸にある洋野(ひろの)町にある「うに牧場」で4年をかけ、天然の昆布やワカメを餌に育てられたキタムラサキウニです。本来、雑食性である雲丹に海藻類のみを食べさせることで、味と香りが格段によくなります。身入りも良く、美味です。

■ 紅富士(あかふじ)
静岡県富士宮産の紅鱒は、富士山の湧水で2~3年かけて育てられたプレミアムな逸品。魚体が2kg以上になってから出荷されますが、レストランひらまつ 広尾では3.5~4kgサイズのものを厳選してお出ししております。

■ 桑名の天然はまぐり
三重県桑名産の天然ものです。揖斐 (いび) 川と伊勢湾の混ざり合う汽水域で採れるはまぐりは、一般的なはまぐりよりも殻が薄く、身がパンパンに詰まっています。漁は週3回のみ、3cm以下は採捕禁止(場所により4.5cm以下)、1人1日あたりの漁獲高にも制限を設け、地元漁協が大切に守り続ける貴重な食材です。

コース詳細については一部、メニューページでもご案内しております。厳選した食材と卓越した料理の技でお届けする、レストランひらまつ 広尾の味覚の芸術をぜひご堪能ください。

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